だいらっこの森の整備
1月11日(木)午後1時から2時半
比叡平小学校北側の山斜面をだいらっこの森とよび、小学生の遊び場、教育の場にしています。近年は鹿や猪が増えマダニの心配もあるので、周囲に鹿よけネットを張りました。年末から監視カメラを設置して調べたら、ネットの周囲をシカ2匹がうろついていたそうですが、中に入るものはありませんでした
校庭からの入り口2箇所の向こうに階段を作りました
集まったのは里山クラブ、山守会、学校の先生2名で合計10名です
短い杭を両側に打ち込んで伐採木からつくった丸太を渡し土をならして階段にします
それでも足場が良いとはいえないので、手すり代わりにロープを張ります
まだまだ残っているアケビのツルなども利用します
階段から下の方にもロープを伸ばして、斜面の手がかりにします
温度は0℃。北斜面なので雪が残っていますが、落ち葉が溜まっているので地面は凍ってはいませんでした
上から下に何ヶ所かにロープを張りました。赤い上着は山守会の猟銃対策、冬の制服とか。鉄砲で撃たれてはかなわない
出初式
1月7日(日)大津市の出初式が琵琶湖畔でありました。一丁目からはT君と参加しました
寒いだろうから防寒の用意をして参加をと言われていたのですが、第一部会場の市民会館のホールは高い天井にも関わらず暖房が効いていて暖かったです
9時半に入場し10時から表彰式が始まりました。カメラや録音機の持ち込みは禁止と出ていたのですが、皆さんスマホなどでぱちぱち撮られるので、私も持っていたカメラで撮影させていただきました。
ホールの中8割は消防団の人たち。消防団が表彰を受けるための式でした。国歌斉唱、大津市民憲章斉唱で始まり、下の写真は越直美市長による賞状授与の様子。賞状を運ぶ役目の人が市長の横に気をつけで直立します。こういう時には市長さんは消防署員の制服を着用されるんですね。ひな壇には国会議員、市会議員、自衛隊、警察、消防団などの偉いさんが並びます
皆さん挨拶の前にひな壇後ろの旗に敬礼されるのですが、大津市旗にしか礼をされない。あれれと思っていましたが、国会議員さんになると国旗には礼をされるが市旗には礼をされない。これで良いんでしょうか
国会議員さんの挨拶は口跡鮮やかで、さすがに慣れておられると感じました
一丁目は個人ではなく団体表彰にしてもらいました。演壇の下で立って挨拶しているのは、自主防災会の面々。左端に青い防災士のチョッキを着ているのがただ一人の若者T君です。
表彰式は11時には終わり、それからは分列行進、観閲式です。右にズラッと並ぶのは消防署員かな。左はバンドの面々。それに対面する形で市長さんたちが高い台の上に並んでいました。
新聞記事によると「なぎさ公園おまつり広場一帯で開かれ、市消防局員や消防団員ら約1600人が防災への思いを新たにした。 なぎさ公園おまつり広場ではパレードや博愛保育園幼年消防クラブが踊りを披露、近くの湖岸からは消防車50
保育園児がパレードを先導しました。それに続く形で自主防災会の面々。衣装もヘルメットも様々
右に並ぶのは消防団の消防車
列の中にいると写真になるようなシーンの撮影は難しい
自分の行進が終わったあとで撮った下の写真は山中比叡平分団を中央にした行進です。比良山から向こうの山々の上は白かった
比叡平一丁目自主防災会だより No.34
自主防災会だより 新年号ができあがりました
みなさま、今年もよろしくお願いいたします
12月21日に記事を投稿しましたが、ブログは予約投稿できるというので、1月1日に公開することにしました
この3年ほどレーザープリンタでカラー印刷して発行してきましたが、安いプリンタで大量印刷するためかプリンタトラブルのため、この先どうしようか考えました。 ネット印刷が安くなっているので、それに変更しました。印刷の仕方によっては、こちらのほうが安いようです
トランシーバ中継器の点検
12月21日(木)10時から水道山の上のトランシーバ中継器設置塔の点検
設置してから1月ほど立ちます。水道山の東北角に設置した塔の点検に入りました。市が水道山地質のボーリング調査をやっているのに便乗してフェンス内に入れていただきます
塔の下に取り付けた太陽光パネル。電力はちゃんと供給していました。冬場で太陽が低くてもパネルに当たるように手前のコナラの枝を払わせていただきました
風によりワイヤが揺れてネジが緩むのだとか。ほとんどがネジ締め作業です
伸縮式のはしごを伸ばしてポールに掛け、天辺に登ってネジを締める池田さん
全部のネジを締め直します。締めすぎないように電動ドライバーはつかわず人の手で感触を確かめながら締めていきます
遠くに見えるのは、琵琶湖の向こう岸の町並みと画面の右の方が近江富士の三上山。琵琶湖面も少し見えます。白い建物は大塚製薬比叡山荘。我が家を探しましたが、よくわかりませんでした
比叡平一丁目自主防災会 第54回活動会員会議 議事録
比叡平一丁目自主防災会 第54回活動会員会議 議事録
日時:平成29年12月17日(日) 午後7時〜8時40分
場所:比叡平自治会館やまびこ
出席者:8名
報告事項
1.前回(11月19日)会議の議事録を確認した。
2.一丁目崩落現場が復旧(11.21道路、11.22バス)した。災害復旧工事は、1月19日まで行われる。
3.水道山でトランシーバ中継器工事を11月28日(火)に行い、活動会員4名が参加した。
4.活動会員だった防災士は学区自主防災会で活動することになった。
5.自治会役員と共同で12月3日(日)に防災備品の点検・動作確認をした。活動会員の参加者は5名であった。
6.トランシーバの取扱を12月8日(金)に協議した。雑音に悩まされたが、現在はない。
7.メールによる情報発信を住民に提案したが反応が無かった。
8.水道山に設置したトランシーバの中継器を12月21日(木)に点検することになった。
9.広報1月1日号の印刷は外注(ネット印刷)にし、千葉が発注することになった。
10.大津市の出初め式が1月7日(日)10時から行われ、その場で一丁目自主防災会が団体表彰を受ける。寺村がネクタイ、スーツを着用して表彰を受け取る。
11.ブログを書いて情報発信する。以前からあるホームページも利用したい。
審議事項
1.「地区防災計画」案のP6以降を検討した。
2.年間計画を活動会員で考えることになった。
配布資料
防災会だより34号原稿、「地区防災計画」案
次回は、2018年1月21日(日曜日)です
防災機器点検整備
比叡平一丁目自主防災会 防災機器点検整備作業
2017年12月3日(日) 午前10時~11時
場所: 一丁目三角公園
作業内容:
1 一丁目自主防災会が所有している防災機器はリスト通り50品目あることを確認した。
2 エンジン発電機のオイル量を確認し、ガソリンを少量タンクに入れて始動する。毎月始動していると、そうでない場合のように時間がかかること無く、一発で始動した。チョーク不調でうるさいなど、修理を要す。
延長コードをつかって投光器2台につなぎ、点灯することを確認する。
3 チェーンソーを始動する。MakitaはOKだが、もうひとつはエンジンがかかりにくく不調 。
4 三脚ヘッドに単管3本を挿入して組み立てる。チェーンブロックを取り付け、吊りベルトで物を持上げてみる。
5 ジャッキを操作する。
6 リヤカーと担架を組み立てて使用する。
7 ベローポンプを使ってエアーベッドに空気を入れる。電池はだめになっていた。足踏み式大は良好、小は役立たず。足踏み大を使うこととする。
8 手回し発電式携帯電灯を使用。1は動かず廃棄
9 はしご兼用脚立を使う。
トランシーバ中継器の設置
11月28日(火)10時から水道山で
災害で通信手段が途絶えたときに、比叡平全域でトランシーバ通信ができるように、今朝10時から中継器の取り付け工事をしました。
水道山の四角いコンクリートタンクの北東角に8mのポールを立て、先端にはトランシーバの中継器、根本には電源として太陽光パネルを取り付け、3方向からワイヤを張って固定します
一丁目からは4人が集まり、大津市の担当1人と計8人で作業をしたので、予定より早く12時には作業を終えることができました。
ありがとうございました
通信のプロの池田さん(二丁目自主防災会会長)が「(先日強風で大被害を起こした)台風21号くらいであれば大丈夫です。ポールが倒れることはないでしょう」と言われるのだから大丈夫なのでしょう
今年度は4台のトランシーバを購入できたので、各自主防災会長がトランシーバを手元に置き、それを日常的につかって事故や救急消防などに対応します。
来年度からはトランシーバを増設して、比叡平全体に広げていく予定です。