防災無線

 

きょうは夕刻から、比叡平三町の自主防災会会長と学区会長事務局長で大津市の水道局に伺いました。

先日から比叡平三町の自主防災会長などで比叡平周辺を何回もまわって無線が通るには、どのようにしたら良いのか実験をしていました。大災害が起こり、電話も携帯なども通じなくなった時に、連絡手段として無線しかないだろうとのことからです。

二丁目の水道山と呼ぶ小高いところ(ここに比叡平に水道を提供する大きなタンクが2つあります。琵琶湖畔から300m以上上水道を運び上げて住民に安全な水を提供します)に中継器を置けば、ほぼ比叡平全体で無線で通話ができることがわかりました

中継器を置けるように水道局に許可を得るためです

水道局から対応していただいた2人の方からは肯定的な返事を頂いて安心しました

 

昨夜の一丁目の自主防災会活動会員会議で、その昔(40−50年前)水道山(と比叡平住民は呼んでいる。ここに登ると比叡平から琵琶湖畔までが一望できます)が丸焼けになったことがあるとの話が出たのを、水道局でも披露しました。

 

土地に歴史あり、ですが、比叡平はせいぜい50年。それ以前は水田は若干点在していたようですが、山林でした。私の知人は琵琶湖畔で育ち、ここまで1時間ほどかけて登り山の中で遊んだとか。懐かしそうな話を聞いたことがあります。