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京大植物園でツリークライミング
4月19日(日)京大農学部入り口にある植物園に行きました。学生時代から50年、年に数回は行っていることになるかな。季節ごとの自然が見れて楽しいです。
今回は園奥の高木の生えたところで木にロープを張って数人がたむろしています。ついに見れたか、ツリークライミング。高木の上の動植物の研究のために木に登る技術を磨いているのです。
お話を伺うと農学部のみなさんでした。男女の教員が新入生3人にツリークライミングを教えているところでした。学生さんは、みな初心者。
登り方には使う道具によって数種類がある。ロープだけで登ったり、林業関係で使う足に爪を付けて登るやり方もあるのですが、登山で使うようなやり方に思いました。
初めてにしては簡単に上の方まで行ってしまったA君。
ちょっと手間取ったB君。
意外と上手なCさん、でした。
学生時代同学年だった井上民二氏の研究の流れを汲んでいるのでしょう(わたしは理学部生物の人間ですが)森林水文学のお姐さんともう一人の男性が先生でした。熱帯の樹冠の生物相の研究をされているとか。
向こうに見える赤い建物は湯川記念館
低いガラス張りの屋根は温室です