比叡平から京都へおりて行くと、白川を抜ける辺りから空気が香るようになる。道路脇では、あちらこちらに木が黄金色に色づいているのが見える。
金木犀の花が枝にびっしりとついているのだ。
以前の記事を見ると、京都では9月の初めに咲いていたらしい。40日ぶりくらいで二度目の花が咲いているのだ。1回目よりも花数はずっと多いように思える。
人にも教えられ自分でも調べてみると、金木犀は年によってであるが二度三度と咲くことがあるらしい。それにしても京都での花の付き様はお見事。
比叡平でも咲けば写真をアップするつもりでいるのだが、蕾も見えないようだ。こちらの寒さに耐えて、これから膨らむ事があるのだろうか。